東峰 旭(あずまね あさひ)
烏野高校バレー部のエース。ポジションはウイングスパイカー。
長身と3枚ブロックを打ち抜くパワーに加え、難しいボールでもスパイクを決める技術を持ち合わせた選手。
エースとしてチーム全体から頼りにされているが、2年生のときに伊達工業との試合で自身のアタックを完封されたことが原因で挫折し、一時期バレー部から離れる。
しかし、日向の情熱と、菅原・西谷の旭に対する絶対的な信頼に背中を押され、一ヶ月のブランクを経てバレー部に復帰する。
長髪・顎髭なおっさん的な外見だが性格はいたって温厚で、小心者。そして、人一倍責任を感じ易く、傷つきやすいガラスのハートの持ち主。
他校の生徒からは「不良」「5年留年していて実は成人男性」などと噂され「烏野のアズマネ」の悪名と共に恐れられている、が、キャプテンの澤村からは「へなちょこ」や「ひげちょこ(ひげのへなちょこ)」、菅原からは「ネガティブひげ」と呼ばれていじられている。
髪型は元々オールバックだったが、インターハイ予選後からヘアバンドを使ったヘアースタイルに変わった。
烏山高校メンバー